2015年3月20日金曜日

長男が小学校を卒業しました。
にこやかに元気に卒業する姿に
うるっと来ました。

思い出したのはつらいことでした。

長男は前の学校ではひどいいじめに
あっていました。
生徒どころか学校からもいじめられて
いたような状況でした。

毎日連絡ノートに苦悩を訴えても
先生からは空返事ばかりでした。
校長先生や、担任の先生とも
何度も話をしましたが、
先生たちの話は「いじめはない」ことに
したいというものでした。

校長先生が「なんとかします」と
言った数日後に学校で会っても、会った
ことを覚えていない。
担任は「モンスターペアレンツ」だ
みたいな態度でした。

クラスで味方がひとりもいない状態で
彼は闘っていました。
やさしい子なので、嫌なことをされても
笑っているんです。それを担任が見て
「楽しそうに遊んでいる」と言います。

けど、それってちゃんと見て言っているのか?
頻尿と嘔吐を毎日繰り返し、やせ細っていく
彼をどう救おうか悩みました。

そのころFJKを知っていれば相談できたのに
と思います。

このままこの学校にいたらどうなってしまうのか。
仕事などの関係もあって、いい機会だ、環境を
変えてみようと思い切って妻の実家の
近くに住むことにしました。

新しい小学校の担任は妻が小学生の
ころからいる先生で、転校した時に前の学校での
事情を説明すると先生は「例えクラスの全員が
敵に回ったとしても私が彼を守ります」と言って
くれました。そんな先生なのでいじめはほとんどなく、
6年生になる時、生徒と保護者がその先生を担任にして
欲しいと学校に嘆願して、最終学年でもう一度担任になって
もらいました。

先生ももう歳ということでこれが
最後の卒業生の受け持ちになるとおっしゃっておられ
ました。妻と話していましたが、本当にこの先生に
出会えてよかったと思います。

長男は今は友達がいっぱいで毎日が楽しくて
仕方がないといった感じで過ごしています。

と、卒業を迎えてそんなことを思い出していました。
やはり先生、学校の考えが生徒に大きな影響が
あると感じました。

今後も色々苦難もあるでしょうが、長男には
負けずに育って欲しいと願います。

卒業式 (e)