介護離職防止、介護と仕事の両立支援のための
仮想(暗号)通貨:ケアコイン(carecoin)

人生100年「ライフシフト」を多くの人が考えなくてならない時代。
その中の大きな問題が高齢化による「大介護時代」です。

「大介護時代」とは誰もが何らかの形で「介護」に関わらざるを得ない。
すなわち、逃げることが出来ない時代ということです。
親がいなくて直接介護をしない人でも周りが皆介護している状態になれば、
その負担はそのひとに降りかかります。

「大介護時代」では多くの働き盛りの人たちに「介護」が直撃します。
仕事を精一杯して、やっと生活している中、
「介護」という負担を背負った時、待っているのは「介護離職」です。
書籍「未来年表」では2021年に「介護離職」が大量発生するとあります。
今でも年間10万人が「介護離職」しており、明日は自分という状態です。

政府もその問題は認識しており「介護離職ゼロ」を掲げています。
その施策が「介護施設の増設」など箱もの政策が先行し、
介護を担う介護職員の待遇は良くなる気配はあまりなく、
社会保障費の負担も増加の一途を辿っています。

もう、国が面倒を見る公助はできない。
自助努力でお願いしますと言っています。

その上、他の税金は増え、収入はどんどん減っていきます。
多くの人が余裕のない生活の中、介護をボランティアでは
やっていられません。

「介護離職」の解決策

「介護離職」「介護と仕事の両立」の解決策は多くの先生方や専門家が
様々な方法を提示してくれています。
どれもそれぞれ有効ではありますが、解決には至らない。
私は「介護離職」「介護と仕事の両立」のテーマでお話しさせてもらいますが、
解決策は「お金」しかないと思っています。
お金があれば概ね問題は解決するからです。
(究極、「離職」しても問題はないわけです)

でも、そんな「お金」がどこにあるんだ。という問題があります。

そこで私は昔、お金を使わず「介護」や「仕事」を支援してくれた人に
将来「介護」や「仕事」の支援が受けられるチケットを渡すことに
よって、無料で支援サービスをやってもらえないか?と考えました。
この時はチケットを将来有効にする仕組みが作れず、このアイデアは寝かしていました。

仮想通貨を活用する

昨今、ビットコインなどが「投機対象」になって
なんだか悪印象の「仮想通貨」(仮想というのが誤解を招く、本来は「暗号通貨」)
けれど、私は「仮想通貨」は新しい価値の伝達方法であり、
新しい価値創造が出来るものだと思います。

例えば、お笑いのキングコング西野氏の
レターポット(https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12345190374.html)

簡単に言えば「感謝の言葉」に価値を与えて受取する仮想通貨です。
今まで感謝の言葉に価値を付けるなんて出来ませんでした。
しかし、仮想通貨で誰かが買ってくれたら価値が付きます。

このような形で色んな仮想通貨はプロジェクトとして
「何か目標」があって、それを実現させるための
ガソリンとして通貨が存在します。

ビットコインも非中央集権型金融システムを構築するためのプロジェクトです。

レターポットに名前が似ている「POTコイン」などは
大麻を普及させるプロジェクトです。

色々な夢の実現のエネルギーとなるのが仮想通貨です。

で、ふと、あれ介護」や「仕事」の支援チケットって
仮想通貨で出来るのではないだろうか。と思ったわけです。

仮想通貨は誰でも作れます。
あとはそれをどう活用して、育てていくかということです。

私は介護離職ストッパーとして仮想通貨を
「介護離職防止」「介護と仕事の両立」支援に役立てたいと思いました。
このプロジェクトの意義に共感してもらい、応援・支援してもらえれば
無価値である仮想通貨に価値が付きます。
その価値を「介護者」のために使いたいと思います。

ケアコインプロジェクト

ケアコインは「介護離職防止」「介護と仕事の両立」支援するための仮想通貨です。
介護サービスや仕事の代行などをお金(日本円)を使わずやっていただくためのものです。

ケアコインは最初は価値がありません。
ただ、なんら報酬がないボランティアでは多くの人が参加することが不可能な上に
長く続けることができません。
今は価値がないが、将来大きな価値が付くかもしれないモノとして
仮想通貨「ケアコイン」を支援してくれたことに対して「感謝」として渡す。
そのことで将来的な「希望」を感じていただければ、やりがいは大きくなります。

もちろん、基本の価値としては将来自分が「介護者」になった時に
サービスをケアコインで頼めるというものがあります。

プロジェクトを応援してくれる方のサービスをケアコインで使えるようにしていきます。

最終的には「取引所」にて取引できるようにして、大きな報酬になれば、と思っています。

①介護者と支援者を繋ぐ介護と仕事の両立支援コミュニティー


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
介護と仕事の両立支援コミュニティーは介護者と支援者を繋いでいきます。

②介護と仕事の両立支援コミュニティーからコインを発行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

介護者はコミュニティに入会して運営等に関わってもらうことによって
ケアコインを受け取れます。

③支援者の支援への感謝として報酬をケアコインで渡す

支援者は「介護」または「仕事」において介護者の要望の支援を実施します。
介護者はその支援に対して感謝を込めて「ケアコイン」を渡します。

④感謝と支援のリサイクル

支援者は受け取った「ケアコイン」を将来、自分が介護者になった時に活用します。
そして、その時の支援者もその後介護者になり「ケアコイン」を使う。
そんなサイクルを作っていきます。

⑤ケアコインの価値を上げる

ケアコインの価値を上げるためには、多くの応援が必要です。
ケアコインが使えるお店、セミナー。
ケアコインで買えるもの。
それらを提供していただければ価値は上がります。
さらにもらったサービス提供者も将来、ケアコインで支援を受けられます。

そして、最終的には「ケアコイン」に大きな価値を感じていただき、
金銭的に援助したい方に「取引所」で「ケアコイン」を買っていただきく。
それによって支援してくれた方に最終的に大きな恩返しが出来れば
うれしいなと思っています。

でも、それは最終的な話。
基本的にはほぼ価値のないものを渡すことになりますが、
媒体としてうまく活用して大きく育てたいと思います。

しかしながら、このプロジェクトはわたし個人の構想で
今は全く何もありません。
ぜひ、一緒にやってくれるひとを求めます。
連絡お待ちしております。
info@startcare.jp

「ケアコインを作ろう」フェイスブックページ
https://www.facebook.com/krscarecoin/

介護ストッパーマガジン【無料】
http://startcare.jp/?p=458