やる、やらないを決めて仕事と介護に備えよう! 講座④

介護と仕事の両立

介護の費用をどうまかなうか

さて、一週間スケジュールを記入して金額がでたところでどうでしょう。

これくらいならなんとかなる・・・というなら問題ないですが、

こんなの無理~!!

と言う方は費用をどうするかを考えましょう。

助けてくれる人はいるか?

まずは介護費用を削れないかを考えましょう。

介護費用を削るためには「代わりに無料(に近い報酬)で介護をやってくれる人」を作ることです。

まず、考えるのが「配偶者」
二人いれば何かと融通が利きます。どちらかが休むことも出来るからです。

「配偶者」がいない人は嫌じゃなければ結婚を考えるのも手です。
介護のために結婚というと打算的ですが、それなりの結婚というのは打算はあります。
年収、学歴、容姿など求めるのと同じで一緒に介護してくれる人を探すのもひとつの選択だと思います。
意外に条件が固まっている方が結婚できるかも知れません。
介護士の人なんかだと色々やりやすいかもしれません。

まあ、これは一つの選択なので結婚したくないとかなら除外していきましょう。

後は、きょうだい(兄弟、姉妹、姉弟、兄妹)・・これは理解あるきょうだいならある程度の負担を分かち合うことができます。
きょうだいがいない場合はここは考えないでいきましょう。

次に親戚です。
これは常時頼むのは難しいでしょう。
しかし、一年に一日ぐらいなら頼めるかもしれません。
ちょっと顔を出して交流を図っておくことですね。

次に考えるのは友人、知り合いです。
これも頻繁には頼めませんが、友人なら1日ぐらい見てくれるかもしれません。
また、介護のNPO団体などに入っていればそこの人に少しは頼めるかもしれません。

誰にどのくらい介護をお願いできるかをある程度思い浮かべておきましょう。

その前に介護で困っている人を助ける活動をしていれば、いくらかは返ってくるかもしれません。

自分で介護する

とはいえ、「他人にお願いできるなら苦労はないわい!」と言いたくなると思います。
私もそうです。
人にお願いできない人間です。

なので自分で介護する方が気持ちは楽です。

そこで問題となってくるのが「仕事」ですね。

自分で介護するとなると「仕事」の時間を減らさないといけません。
※ここで「自分の時間」は減らさない

まずは直接仕事時間を減らさないところから見ていきましょう。

ひとつはリモートワークが可能か?です。
リモートワークが可能な仕事であれば、在宅時は介護を頼まなくてもなんとか出来ます。

次にリモートワークが出来ない仕事の場合です。
まず可能なら引っ越しです。
通勤時間が1時間なら30分のところに引っ越せないか。
同時に家賃などが安く出来ればベストですね。

通勤時間を減らせれば仕事の時間削減も少なくて済みます。

しかし、引っ越しもお金がかかるし、物件を探すのも大変です。

引っ越しも難しい場合はいよいよ「仕事」の時間を減らしましょう。

時短勤務、介護休暇を使っていきましょう。
※介護制度としてあるので調べてみてください。

時短勤務、介護休暇に理解がある会社ならいいのですが、そうも言ってられない職場もあると思います。

自分が働けず、他の人に負担がかかると後ろめたい気持ちになります。
これが介護離職してしまう一つの原因です。
なので「借りを溜めない」ことが大切です。

そこで「介護しながらのポイント」を見ていきましょう。

残業・休日出勤する

「借りを溜めない」ためには「残業」「休日出勤」をしていく。
ショートステイを頼んだ日はとことん残業する。
これで不足分を補います。
昨今の「働き方改革」で残業しずらくなってはいますが、可能な限り残業や休日出勤で借りを返していきましょう。
もちろん無理し過ぎはだめですが、ある程度の無理はしていかないと逆にしんどくなると思います。

皆が嫌がる仕事を引き受ける

もし、職場にみんながやりたがらない当番や仕事があれば積極的に取りにいきましょう。
嫌なことを代わってくれたらめちゃ感謝されます。
自分もいやだけど、それ故にありがたがられる。

可能ならやっていくのも手です。

情報発信をする

人間、事情を知っていれば理解してくれます。
実は結構事情を知らない人がいたりします。

事情を知らないと「あの人は楽をしている」とか思われて敵対します。

全員メールなどでさりげなく事情を発信していきましょう。
介護を抱えている人間を責める人はそんなにいないでしょう。

さて、なんとか仕事時間を削って、自分で介護する時間を増やせたでしょうか。

でも、そんな社内工作なんてやりたくないし、仕事が忙しいという方はやはり
お金」を工面していくことを考えましょう。

お金はどこにある!?

まず、考えるのは「親のお金」です。

「年金」から捻出できるなら使わせてもらいましょう。
「資産(貯金、株、貴金属、不動産)」があるならそれを使いましょう。
将来、相続するんですから今の危機に使うのはありです。
資産を使うという意味ではリバースモゲージの利用も考えていいかもしれません。
※リバースモゲージ: 自宅を担保に資金をお借り入れ、毎月利息のみを支払う仕組。

親には資産なんかない!という方もいるでしょう。

では、後は自分で「お金」 を作っていくしかありません。

それは次回にやっていきましょう。
お疲れ様でした。

お金を作るには

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