ひとりで介護を抱え込まないで！ ～介護離職を防ぐ心構えと準備～講演雑感

介護離職ストッパー　内橋康彦です。

今日は東大阪男女共同参画センターイコーラムにて

｢ひとりで介護を抱え込まないで！

～介護離職を防ぐ心構えと準備～｣の講義でした。

今回は「介護を手放す」というテーマで

手放すための５つの要素についてお話させていただきました。

５つの要素は以下の５つです。

①情報
②人
③時間
④仕事
⑤お金

今日は最後に全員に感想や質問を聞いていきました。

すると色んな話が出る出る。

皆さん、それぞれの問題を抱えていらっしゃいました。

やはり、今介護している人はディープな話が多く、

ある方のお母さんが転倒した時、骨折が圧迫骨折で、

圧迫骨折はお金にならないらしく、入院拒否、

入院しても職員にいじめられるという衝撃話も。

あと、介護される要介護者には世の中手厚いけれど、

面倒を見る介護者には冷たいという話もあり、

自分は介護者を救うためにこの活動をやっていると

いうことを再認識しました。

今回は介護される親御さんの参加が多く、

子供に負担をかけないためにはどうすればいいか

という質問が多かったです。

今日の話が役立ったという方もいてくれて、

そう言ってもらえると、とても嬉しい。

そして、介護離職を多くの人が避けられる

もっといい方法がないか？

改めて考えて行きたいと思いました。

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