6/20介護と仕事両立10の備え(奈良女性センター)を終えて
介護離職ストッパー 内橋康彦です。
2015年6月20日(土)
奈良女性センターにて
講座「介護と仕事両立10の備え」を開催しました。
曇り空でしたが、雨はなく少々蒸し暑い気候でした。
久しぶりの奈良。結構人で賑わっていました。
アジア圏の観光客もたくさんいてました。
「奈良女性センター」は初めて行ったのですが、
予想を超える街中・・商店街の中にありました。
これはチラシ置いていたら、結構露出あるなあと
見ていました。
まだ、1時間前なのでコーヒーでも飲んで
落ち着こうと隣のカフェへ
メッセージがついていて癒されました。
リラックスするため、商店街を眺めていたら、
カップルが多い、いいなあ~。
さて、時間です。奈良女性センターに向かいました。
ちょうど職員さんが降りてきて、控室案内してもらいました。
控室でお茶をいただきながら体操したりしてリラックス。
って、この時が一番緊張してました。ドキドキ。
さて、本番です。
職員さんから紹介があり、スタート。
まず、つかみの奈良駅前の話。
そして、今日の内容です。
すでに介護されている方は数名いました。
あっ、おかげさまで定員30名がほぼ
埋まる方に来ていただきました。
本当に感謝です。
今回の「介護と仕事10の備え」は
2月にクレオ大阪西で話した内容と
半分くらい変えて臨みました。
前半は主にワークライフバランスの話です。
いきなり眠りに入る人もいましたが、
テレビネタなど楽しめるようにして
なんとか聴いてもらえました。
もっと、もっと盛り上げることを
考えていないといけないかな。
後半は介護の話。この辺りは前回と同じで
制度などの話をしました。
そして今回はワークを導入。
「自分の回りの介護状況を知る」ワークと
「介護のお金」を考えるワークをしました。
「介護のお金」は週間サービス表を作ってもらうのと、
そのサービスにいくらお金がかかるかを表に記載する
ということをやっていただきました。
時間の関係もあったでしょうが。やはりまだ書きにくい
のかなあ~という部分がありました。
そこは改善が必要と感じました。
最後に質疑応答
奈良は手を上げる人が少ないと聞いていましたが、
何人か質問してくれました。
「うちの会社ではとうてい残業を減らせない」と
いった質問がありました。
企業がブラックなら実力を付けて転職するしかない。
しかし、普通の企業なら介護などの制約を持った
人が大半を占めるようになり、対応せざるを得ない。
それよりもまず、自分が少しでも仕事の生産性を
上げていく努力が必要。
といった回答をさせていただきました。
これは中々難しいのはわかります。
そうそう帰りたいとは言えないものです。
だからこそ努力が必要になると思うんです。
けれど、底上げしていけば、仕事をちゃんと
していれば、段々帰ることが出来るように
なると思うので、ぜひトライしてほしいですね。
一応、質問者さんは納得してくれました。
役立ててくれるとうれしいですね。
で・・
なんとか無事終えることが出来ました。
が、緊張していたせいか、お腹が痛くなり
30分ぐらい苦しんでいました。
あ~弱い・・と思いつつホッとしたのでした。