介護離職を防ぐ最大の方法

介護離職を解決する最大のポイントは「お金」

厚生労働省の介護離職防止ポイント
ポイント1:職場に「家族等の介護を行っていること」を伝え、必要に応じて
      勤務先の「仕事と介護の両立支援制度」を利用する
ポイント2: 介護保険サービスを利用し、自分で「介護をしすぎない」
ポイント3: ケアマネジャーを信頼し、「何でも相談する」
ポイント4: 日ごろから「家族や要介護者宅の近所の方々等と良好な関係」を築く
ポイント5: 介護を深刻に捉えすぎずに、「自分の時間を確保」する

私も講演ではこれらのことも言っています。
けれど最近はあまり言いません。
なぜか。

それは厚生労働省をはじめ、「介護離職防止研修」「介護と仕事両立研修」などでも
散々語られているからです。
ですからそっちで聞いてもらえればと思います。

もちろん、これらの要素も大切だと思います。
しかし、それでは介護離職はなくならないと思います。
現になくなっていません。

さらに「介護」に関わるだけ福祉的要素が強い。
福祉ってボランティアっぽくなり
「お金」の話はしにくい。
さらに「親の介護などしたくない」ということも言いにくい。

でも、本音は「介護したくない」だと思うんです。
(多少、親の面倒は見ないと・・という思いはあっても)
じゃあ、自分が介護しないでやっていくにはどうするか?
「お金」しかないんです。

色々協力を求めたりってあります。けど実際できない。
「なるべく介護を自分でしない」とポイント2にありますが、
介護保険だけでは全てを任せることは出来ません。
介護費用を出せるだけ稼がねばならないということです。

ただ、会社員で月何十万と出すのはしんどいところがあります。
だから、副業して複業持つことが大切になってきます。
副業は雇われではない、自分のビジネス、個人ビジネスでなければなりません。
そうじゃないと時間の融通が利かない。
個人ビジネスで稼いでそれを自己研鑽と株などに投資して、どんどん回していく。
不労所得をある程度作れればいいですねえ。

そうやって、どうやって「お金を増やしていくか」。そこをやれば
「介護離職」はなくなります。
個人ビジネスなら、家で出来るし、自分が辞めなければ離職することはありません。
そうなれば「介護離職ゼロ」は間違いありません。

****************************

個人ビジネスフェスタ
なりわいなり~
http://nariwainari.strikingly.com

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です