「男性介護を考える」in和歌山レポート
こんにちは。
介護離職ストッパー 内橋です。
2016年3月12日(土)14:00-16:00
快晴。いい天気です。
朝に整骨院→散髪
散髪は生駒駅にあったカット、顔そり、洗髪含め¥2080
中々お得、自動販売機でのチケット購入制。中々最新。
しかし、店員は頑固じいさんとやさしそうなおばあさん。
短めと頼むと、角刈りになっちゃいました。
けれど、すっきりしていざ和歌山へ!
和歌山への電車は20年近く前に和歌山の勝浦へ行って以来。
早めの出発だったので快速で。
約1時間半ののんびり行程です。
この電車前4両が関西空港行き、後4両が和歌山行。
途中切り離しがあります。
JRも間違う人が多いのでしょう。
しつこいぐらいアナウンスしていました。
外国人向けに英語、中国語、韓国語でもアナウンス。
それでも初めてなので不安でした~。
和歌山駅に到着。少々駅前をぶらぶらして散策。
13:00の待ち合わせに”りぃぶる”の方が迎えに来てくれました。
会場は国道沿いにある「県民交流プラザ和歌山ビッグ愛」
すごい立派な建物です。
りぃぶるは9階、おお今日の講演のポスター発見。うれしいですね。
さて、講演が始まりました。
受講者は8名。
今回は年配の方が多いと聞いていたので「現在介護中」の方が多いと考え、
「介護と仕事」の両立準備というより、「今の介護の悩み」を吐き出して
もらおうとディスカッション形式で行いました。
で受講者を見るとほとんど年配といっても「介護される人」でした。
「介護する人おらんねん」って言われると今日の講演どうなるの?
とはいえ、社会問題として考えたいから受講してくださったようです。
議題は
「JR認知症訴訟」
「介護と仕事をどう両立するか」
「介護虐待」
「介護で楽しいこと、うれしいこと」
など、カードを選んで行いました。
あまり議論などしたことがない人や
話出したら止まらない人など
ファシリテートの難しさはありましたが、
熱い議論になりました。
国の制度、会社の対応、介護職員の待遇など
改めて難しい問題だと思いました。
それゆえに憤りを感じられたのか、ちょっと荒い雰囲気になってしまいました。
それで最後は「介護で楽しいこと、うれしいこと」を議題に
笑顔で〆てもらいました。
今回の講演は、議論中心でやってみました。
やはり話をしてもらうことで、主体的に学んでもらえたと思います。
もうちょっと、進行をスムーズに行い、ポイントの講義を
うまく入れたかったですね。次回への反省点を踏まえて次に繋げて行きます。
一仕事終えてヱビスビールで一杯。お通しは豪華(¥500)でした。
帰りは特急くろしおで、40分で天王寺到着。
充実した一日を過ごせました。感謝!