アベノミクスの介護離職:企業と個人では対応が異なります。

介護離職ストッパー 内橋康彦です。

今日昼にふとテレビを見ると安部首相が
「介護離職ゼロ」の話をしていました。

MBSの番組「ちちんぷいぷい」での特集です。

評論家や関係者は色々言いますが、
「介護離職」を施策のひとつとして取り上げたのは画期的だと思います。

介護休業法など休暇の分割や給付金の増加など制度としては
少しずつ良くなろうとしていると思います。

ただ、こういう話になると政府の手当てが不十分ということで
批判されますが、国に頼りすぎるのは非常に危ない。

国というのは国民全体の色々なことに対応しなければならず、
一から十までみる訳にはいきません。

やはり個人でやれるところはやっていかなければなりません。

今日改めて思ったのが、企業と個人の対応は違うということです。

まあ、当たり前ですが・・。

アドバイスが違ってきます。

企業の対策はひたすら「制度」をどう充実させるかです。

優良企業のように「無期限介護休業」など出来れば
言う事ないですねえ。

しかし、そんな企業に勤めている人ばかりではなく。
「介護するなら辞めろ」という会社もあるでしょう。

そんな会社に制度を求めても無駄ですし、実際
「介護」となると辞めざるを得ません。

私は一番効果があるのはやはり「自分ビジネス」を
持つことだと思います。

「自分ビジネス」とは
自分のやりたいこと、得意なことを
ビジネス化して仕事とすることです。

会社員の方はまずは「副業」作りと
捉えてもらえればよいかと思います。

「自分ビジネス」を持てば会社うんぬんは
関係なくなります。

これ企業の従業員に会社では言えません。

なので企業と個人ではアドバイスが全く違ってきます。

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