在宅勤務、先進的な大企業はいいが、問題は中小

日数制限なし、在宅勤務可能に…三井住友海上

三井住友海上火災保険は約1万3000人の全社員を対象に、日数の制限なく在宅勤務ができる制度を今年度から導入する。
自宅などで働く「テレワーク」を推進することにより、仕事と、子育てや介護との両立を後押しする狙いがある。

 三井住友海上は現在、在宅勤務できる日数を、「週1日」に限っている。ただ、親の介護を抱えていると、数日間出社できない場合もあることから、日数の制限を取り払うことにした。

 現在の在宅勤務制度を利用したことのある社員が数人にとどまっていることから、管理職が率先して在宅勤務をするよう促し、社員が制度を使いやすくする。

在宅、テレワークこそ介護離職防止に有効

在宅勤務、テレワークが中々進まないのは、技術や制度ではなく
働くこと=会社に出勤すること、という固定観念のせい。

情報セキュリティー的には技術が色々あるので出来るはず。
自宅じゃさぼると言うが、じゃあ会社でサボっているやつはいないのか?
そう思われるのが嫌で逆にサボらない気がします。
そもそも時間で評価するから「時間内で仕事」をしてないとサボりになるわけで、
成果にすれば、何時間どうやろうと関係ないと思います。

とはいえ、こういう企業が増えてくれればよいですが、
やはり大手だから・・・と思ってしまいます。

問題は中小企業。先進的なところはすでにやっているでしょうが。
昔ながらのところは中々変わるのは難しいのかもしれません。

しかし、今から変わっておかないと、経営もままならなくなるかもしれません。
中小なら全員介護で働けませんなんてこともあるかも・・・

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