働き方改革とは

【長時間労働の見直しが経済をよくする】

電通の過労自殺の件もあり企業も対策に迫られています。

それでも「この忙しいのに残業なしでやってられるか」という人がいます。
それって、段取りや仕組みが悪いということなんですが、それを変えるのは自分の能力を否定することになり、仕組みを変えるのは面倒くさい。
ということだと思います。

集中力とかの基準も低いと思います。
8時間本当に集中していたら残業なんてできません。
そもそも8時間も集中できません。
科学的にも2時間がいいところ。
だらだら会議とかやってやっている気分になっているだけな気がします。
労働時間4,5時間にすればいいと思っています。

実は残業や休日出勤をするのは暇だからです。
いやいや、忙しいから残業、休日出勤するんだろう。
馬鹿なこと言うなと怒られそうですが、要はそれで解決できる程度とも取れます。

とても残業や休日出勤では対応できないとなると考えます。
出来る方法を考えます。それによって新しいやり方を作りだし生産性は上がっていきます。
けど、これがしんどいんです。何も考えず作業を多くするだけの残業は楽チンです。

残業を無くすと締切の意識も強くなってきます。
人間、ちょっと苦しいかなぐらいの締切がテンション高くするので生産性が上がります。

ですから、残業をやめた企業の業績は上がるのです。

しかも、効率よく仕事を終えれば、自分の時間をしっかり持てる。
自己研鑽、自分のビジネスも出来れば経済は必ず良くなります。

 

そこのところがイメージ出来ない企業は置いていかれると思います。

「働き方改革」とはそういうことを目指しているのです。

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