必要なのに「使えない人」

仕事も介護も先行きは報道的には明るくないですね。
介護保険の負担は増えて、給付は減る。
税金なども色々上がる。
働き方は変わってきていますが、給料は上がりません。
技術革新で仕事のあり方も変わってきます。
弁護士みたいな仕事でもロボットに仕事を奪われるといいます。

仕事を続けていくだけでも非常に難しく大変なことになっています。
最新のスキルを習得しても、数年後には古いということも多いです。
特に会社の中ではそんなにスキルチェンジも出来ないし、機器も変わらない。
でも、会社の外はどんどん変わっていってついていけない。

ある意味、個人の努力でどうにか出来るものじゃない気もします。
けど、古いものも必要でそれに従事してくれる人がいるから助かる部分もあります。
ガラケーの部品作っているところに明るい未来は感じないでしょう。
それでもガラケーを必要としている人には助かります。
でも、キャリア的には「使えない人」にされるかもしれません。

今はスマホが花形ですが、別の技術の台頭、例えばマイクロチップを頭に埋め込むようになればスマホもいらなくなります。

何か安泰なものはないのか?そう思います。

モノやコトで安泰なものはないかもしれません。

ただ、安泰ではないと認識し、常に変化できる備えが必要ではないかと思います。

どう生きていくのか?

私が考えるのは小さなコミュニティ社会、というか繋がりです。
300人ぐらいのゆるい繋がり。
ビジネスではお互いお客さんであり、ライフではお互い助け合う。
仕事はその中で回せば生活出来、育児・介護などもその中でやっていける。
300人の繋がりは大変かも知れませんが、浅い付き合いでいいのです。
ただ、好きな300人にしたいですね。

イメージは一人から1万円もらえれば年収300万。その300万の価値を還元する感じ。
例えば、セミナーに来てもらい1万円もらったら、1万円の価値あるサービス、情報を提供する。
そのサービスや情報でセミナーに来てくれた人が1万円稼いでくれる。
そんな相乗効果のあるコミュニティが理想です。

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