介護職の地位を向上させて待遇を上げる
【介護職のイメージを変えるには】
介護と仕事を両立させるには介護サービスの利用が必要です。
しかし。介護の現場で働く人は待遇が悪く、人手不足になっています。
今は飲食業などでも時給1000円以上が当たり前になってきているとか。
そうなると、給料安くてしんどい仕事は誰もやろうとしません。
仕事柄、しんどい部分はどうしてもあります。
ゆえに給料上げるしかないのですが、国の規制などがあって中々上げられないのが現状。
給料を上げて、人気の職業にするにはイメージを変えて地位を向上させるしかないと思います。
やはり、「給料が安い」「奉仕(ボランティア)」的なイメージが多く、どっちかというとマイナス的だと思います。
もちろん、介護の仕事をする人は志の高いやさしい人が多くかっこいいんですよ。
ここでは世間のイメージの話。かっこいいところを伝えないといけない。
こういうのはまず「見た目」からです。
介護職、ヘルパーを「ケアコンシェルジェ」とか「ケアパートナー」とかいい感じの呼び名に変える。
コスチュームもかっこいいデザインにする。
そして、こんなサービスが出来て、こんな魅力があるなど発信していく。
今でこそ、証券会社はエリート感を出していますが、昔はやくざの仕事と蔑まれていたといいます。
消費者金融やパチンコの従業員も昔とイメージが全然違います。
介護の仕事もイメージを変えていくことで地位と待遇を上げていきたいですね。
これは介護職の人が満たされると、受けるサービスが良くなり、その結果両立が楽になることに繋がっていきます。
環境がよくなるということです。
とは言っても私に何ができるのか?
それは介護職の人が「かっこいい」という認識を持ち伝えていくことです。