会社の介護制度はあくまでも会社存続のため
社員の幸福が第一ではないと知っておく
介護離職ストッパー 内橋康彦です。
「会社が介護する人が増えた時の問題や悩み」を考えた時、
もちろん自分が社長になったと仮定して考えます。
社長になると「売上」「利益」「仕事量」「優秀な人材」など
色々考えることがあります。
対応に不満な社員の対応をどうするかという問題もあります。
介護を抱える社員とそうでない社員の関係も悩みます。
予算もあるし、利益に直結しないのでテンション低い。
出来ることと出来ないことがあります。
その出来る出来ないは、やはり「会社を存続」させられるかがポイントです。
もちろん、社員の幸福を考えていないわけではありませんが、
やはり会社が第一。社員にとっても会社がなくなると「両立」どころではありません。
だから、社員としても、「会社の存続が第一」という前提の元、支援の
要求をする必要があります。そして会社に貢献することも考えないといけません。
まあ、会社が真剣に考えてくれたら、社員は自然に貢献すると思いますけどね。