介護が終わった後就職は厳しい、だからこそ自分のビジネスが必要

こんにちは。
介護離職ストッパー　内橋康彦です。

【介護離職 親の年金で暮らすと「後」が絶望的】
http://president.jp/articles/-/17223
という記事を見ました。

介護離職が大変なのは
「収入」が断たれることです。

介護が長年続くと、もちろんお金も減っていきますが、
仕事感や意欲も減っていきます。

ブランクが恐怖になりますね。

企業も「介護」を評価してくれるわけではありません。

そんな状況では「再就職」、特に「正社員」への道は
険しいものになります。

今までは親の年金でなんとか生活できていたとしても。
親が亡くなれば、それも無くなります。

急に「収入ゼロ」の現実が待っています。

介護で精一杯で何かスキルを磨く余裕もなく来てしまえば、
安いアルバイトぐらいしかできなくなります。

そうなると自分の老後は・・・あまり明るい気分にはなりませんね。

わたしは最近は「介護離職」、会社を辞めるのは仕方ないというか
「あり」だと思っています。

だって、いい企業、上司、同僚がいるところばかりじゃないからです。

ブラック企業にいるぐらい思っておいたほうがいいでしょう。

そして、いつでも辞められる準備をしておきましょう。

介護する、しないに関わらず「自分のビジネス」を持たないと
今後の世の中しんどいです。

収入源は複数持つのがリスクヘッジになります。

ですから、今から何らかのビジネスを始めておくといいですね。

これは、「介護」と「仕事」を両立する時の時間の調整を
「起業準備」と「仕事」でやっていれば、「起業準備」を
「介護」に置き換えることも出来ます。

「起業」といっても大そうなことは考えなくてもいいのです。
自分の資源を有効に使ったことから始めていくと良いですね。

正直、いきなり成功はしません。試行錯誤の連続です。
しかし、始めなければ一生苦しい人生になってしまいます。

私としては「自分ビジネス」を持つきっかけにして欲しいと
色々活動しています。

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